DATE : 2021.01.20
認知症カフェは、認知症の人やその家族、地域住民、介護や福祉や医療関係者など誰でも、気軽に集える場所です。自由に参加でき、認知症について知ったり考えたり学ぶことができます。
ヨーロッパで始まったスタイルを取り入れ、2012年から日本で広がっていき、今では7000か所以上の認知症カフェが存在しています。もし、お近くのカフェに参加してみたい時には、『地域包括支援センター』や『行政の高齢者窓口』で聞いてみてください。
NCNP病院(国立精神・神経医療研究センター病院)でも毎週第4水曜日に、「OrangeCafe(オレンジカフェ)」という名前で、認知症カフェを開催しています。現在は、新型コロナウィルスの影響もあり、Zoom(ズーム)というオンラインツールを使用し参加することができます。お医者さんもいるので、気になることを気軽に相談することもできますよ。
話すことでほっと安心できることがあるかもしれません。認知症カフェ、ぜひ気軽に参加してみてくださいね。